寝たら朝。

好きなことについて書きたいようにのんびりと。

ラ・リーガの注目選手たち #3

こんばちは。うすどんです。

いきなりですがリーガの選手紹介第3弾です。年内のリーグ戦が終了したこのタイミングでまた書きました。
テーマは特にありませんが、独り身のクリスマスのお供にどうぞ。(余計なお世話だ)



アイトール・フェルナンデス
Aitor Fernandez レバンテ#13 GK

今最もリーガでノッている遅咲きのGK。驚異的な反射神経で超人的なセーブを連発し、好調レバンテを支えている。セービング以外の能力はぶっちゃけよく知らない。でもミスしてるイメージはないし、明確な弱点はなさそう。アスレティック戦ではスペイン総選挙によって欠場の危機に瀕していたが、レバンテの抗議もあってなんとかなったらしい(詳しい経緯は知らん)。


リーガ公式のセンスはよくわからん。





アンデル・カパ
Ander Capa アスレティック#21 RB

おりゃーいけいけいけいけ走れ走れ走れ走れーって感じのSB(ふざけてません)。縦突破のスピードと何度も上下動を繰り返すスタミナが武器。逆サイドのユーリもわりとそんな感じなので、アスレティックの両サイドからはSBのクロスがボンボン飛んでくる。今季ここまで4アシストと十分すぎる矢としての性能。エイバル時代はわりと点も取ってた印象だが、3季ぶりに得点を記録するなど得点力は影を潜めている。





ザンボ・アンギサ
Zambo Anguissa ビジャレアル#19 CH.IH

リーガ屈指のBox to BoxタイプのMF。主にボランチやIHで起用され、攻守に渡って幅広いエリアをカバーする。攻撃面では得点力こそないものの、確かな技術でボールを繋ぎ、守備面ではアフリカ人らしい強靭なフィジカルでボールを奪いまくる。スピードとフィジカルを生かしたドリブルでの持ち運びも大きな武器。しなやかなフェデ・バルベルデ、屈強なザンボ・アンギサというイメージが個人的にはしっくりくる。まだ24歳になったばかりで将来が非常に楽しみ。


ニョムとジェネに挟まれてロストしないのは凄いとしか言いようがない。





チミー・アビラ
Chimy Avila オサスナ#9 CF

パンツがパツパツなアルゼンチン人ストライカー。172cmと上背こそないものの、筋肉隆々の体つきで当たり負けせずキープ力がある。高いシュート力を有するためゴラッソが多く、守備も積極的に行う型にハマらないFW。昨季降格したウエスカで10ゴール、今季もここまでオサスナで8ゴールと小さなクラブで結果を残している。違約金が25m€と安く、多くのクラブが狙っていそうな逸材。


昨季のゴール集。すごい。





ロジェール・マルティ
Roger Marti レバンテ#9 CF

個人的に「リーガでシュートの上手い選手といえば?」と聞かれたら最初に思いつく。ヘディング、裏抜け、1vs1など、パスを出せばしっかり決め切ってくれる"El Pistolero"。フィジカルが特段強いわけではないが、柔らかいボールタッチを生かしたキープ力も魅力的。昨季リーガでブレイクし、現在28歳。1月3日には29歳になる遅咲きのプレーヤーだが、もう少し大きなクラブで見てみたい。


ヤ・ス・ア・キ!(違う)



以上、いつも通り5人の選手を紹介しました。
レバンテは個性的かつ良い選手が多いですね。ロチーナ、カンパーニャあたりもいつか書けたらなと思ってます。
現状試合を見てるクラブに偏りが生じてるので、今後はもっと満遍なく試合を見て様々なクラブから紹介していけたらいいな。

今回はこの辺で。それではまた。
See you soon…