2019年ドラフトの総括
こんばちは。うすどんです。
せっかくなのでドラフトの総括を書きたいと思います。他球団のチーム状況等はよく知らないので、今回はDeNAから何人かピックアップして、自分の意見も書ければ。DeNAも言うほど詳しくないけど。
早速ですが我がDeNAは5球団競合の結果、見事大船渡高・佐々木朗希投手を引き当てました!素晴らしい!神ドラフト!
という夢を見ていたのさ。
さて、1位指名は桐蔭高・森敬斗選手でした。
身体能力の高さが武器の高校No.1ショート。代表ではセンターを守ってましたね。
意外と守備がまだまだみたいのでじっくり育ててほしい。球界屈指の5ツールプレイヤーになり得る存在。
ちなみに桐蔭高から直接プロ入りは実に42年ぶりだそう。僕のここまでの人生2周分。だからどうした。
とんで3位指名は明治大・伊勢大夢投手。
カープに1位指名された森下投手の同僚で、スリークウォーターともサイドハンドとも取れるフォームから放たれるMAX151km/hのシュート気味に動くストレートが武器。コントロールも悪くなさそうだし、今年何人かドラフト候補にいるリリースポイントが低い投手の中では一番好みかな。
続いて4位指名の智弁和歌山高・東妻純平選手。
兄は現ロッテ・東妻勇輔投手。高校通算34発で強肩強打の高卒捕手。足の速さもあって『目標は伊藤光さん。』とドラフト直後の記事。なので伊藤光選手は残留してくださいお願いします…
やっぱり打てる捕手ってロマンあるよね。正直海野選手の守備以外は誰と誰を何で比べてもそこまで大きな差はないと思ってて、だからこの指名は海野選手と佐藤選手がいなくなった時点でかなり希望してた。サンキューフロント👍
最後は6位指名の青森大・蝦名(えびな)達夫選手。
正直に言う。映像は見たことないし、なんなら今日まで名前も知らなかった。けどここで書きたい。なんでかってこの選手、秋山翔吾選手、山川穂高選手、外崎修汰選手らがかつて所属した北東北リーグの選手なんだけど、この現在球界を代表する選手たち以上の成績を残してる。↓
北東北リーグ打者キャリアハイと4年秋
— るか (@Luca_hisui) 2019年10月17日
秋山 翔吾(八戸大)
OPS1.224 OPS.906
山川 穂高(富士大)
OPS1.078 OPS.855
外崎 修汰(富士大)
OPS1.279 OPS1.279
佐藤龍世(富士大)
OPS.607 OPS1.264
蝦名達夫(青森大)
OPS1.329 OPS1.329
再掲
ワクワクが止まらない。
さらに調べてみるとわかるんだけど、巧打あり、長打あり、走力もあり。
やばい。
以上が一部選手の紹介と個人的な意見です。なんで全員書かねーんだ(よく知らない選手がいるとか言えない)とか、色々あるかもしれませんがこの辺で。採点するなら低くても80点はつけていいんじゃないかな。補強ポイントにしっかり合致してるし。今年は数年ぶりにプロ野球をしっかり見た上でのドラフトだったし、とても楽しかったです。
ではまた。See you soon…
あーあ、また今年も指名されなかったなぁ…