寝たら朝。

好きなことについて書きたいようにのんびりと。

失われたけやき

けやき坂46日向坂46。似て非なるもの。


こんばちは。うすどんです。
長くてなおかつ拙い文章になってしまっていますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。


いきなりですが、まずはじめに

  • 日向坂46に関してメンバーはもちろんのこと、運営にも(基本的には)非はないと思っています。
  • これは一個人の価値観・考えであり、おひさまの方々を否定するようなものではありません。

これらを踏まえた上で読んでいただけたらと思います。もし読んで気分を害された方がいましたら先に謝らせていただきます。申し訳ございません。




うーん、何から書こう…ブログ4本目にして早くも内容が重すぎないかこれ

元々けやき坂46というグループは、まず間違いなくデビューを目指して2019年3月(正確に言えば2018年12月?)まで頑張ってきたんだと思います。

実際、ひらがなオタクである僕もそれを最も望んでいましたし、デビューした今、メディアへの露出も増えて着実に人気が上がっているなと感じます。SSAでの3rd発売記念ライブも新規と思われる方々がたくさんいてそれはそれで嬉しかったです。そのライブでキュンのコールを盛大に間違えたおひさまがいるらしい。


ですが、僕は唯一無二のグループではなくなった気がします。


大きく分けて2つの変化があると考えていて

  1. 楽曲の方向性
  2. オタクとしての心理

に分けられると思います。




楽曲の方向性についてですが、まぁこれは多くのおひさまが感じるところだと思いますので、長々とは書きません。


長い間欅坂46乃木坂46のハイブリッドだと考え続けてきた僕にとって、楽曲のアイドル化はある種とてもショックでした。

ひらがなけやき、誰よりも高く跳べ!、イマニミテイロ、期待していない自分、ハッピーオーラ、約束の卵、etc…
いつも自分たちの立ち位置や持ち味などをメッセージとして乗せた楽曲を歌っていたグループだし、デビュー後もその色で勝負して欲しかった。それが通用しないとは思いません。


ただしその反面、どんな楽曲でも形にできる柔軟性という強みを見つけられたとは思ってます。でも元々持ってた色を改めて塗り直すほどだったかというと…




オタクとしての心理ですが、この変化を感じてる人はほとんどいないかもしれないし、もしかすると僕個人の問題。
ちょっと文字や言葉という形で形容するのは難しくて複雑なんですが、頑張ってみます。


うーん、なんだろうね、応援したいと思わせる“何か”が失われてるように感じるんですよね。(こんなこと僕以外に思ってる奴いるんかな。)

その“何か”がなんなのかは正直わかりません。ですが、それを失わせたのはデビューだったと最近思うようになって、さすがに割り切ってる部分も多少はあります。


あのー、FIFAのキャリアモードやウイニングイレブンのML、パワプロのペナント等をあまり強くないチームで始めて、数年間で強くできたら飽きてやめるじゃないですか、あの感覚に近いのかなって。


取り乱した、すまん。

けやき坂46時代はなんとしてでも這い上がって欲しい、報われて欲しいって常々思ってたんですけど、最近は特にそこまで思わなくなったんですよね。あるメンバー🍒が「セルフ Documentary of 日向坂46」で発した『あの頃(けやき坂46)の空気感が今はない。』という一言がもしかしたら僕のこの感情に大きく関係しているのかもしれません。

この僕の虚しさが今まで頑張ってきたことによって環境に恵まれるようになったために生まれたものだとしたら、まだ多少は報われる気がする。(何様)


でも正直な話、僕はかつてけやき坂46から感じていた
“ハッピーオーラ”を今の日向坂46からは感じません。
グループカラーとともにハッピーオーラそのものが冷たくなってしまったような気がします。





上記2つが主な理由で自分の中でこのグループが絶対的な存在ではなくなり、モチベーションが下がったままなんですけど、決定打となった出来事がありまして。




メンバーの卒業です。



デビューしたことに満足して多少下がったモチベを引き上げてくれた次なる目標は“21人全員での東京ドームライブ”でした。

これが一生叶わなくなったというのは“おひさま”の僕にはあまりにも痛すぎた。

卒業の理由が「やりきったから」だったらまだマシだったかもしれません。どんな理由にせよ、言うまでもなく本人に非はありません。

ですが、以前から抱いていた運営に対する不信感はこの件で一気に高まりました。犯罪者に対して厳重注意なんて甘すぎなんだよク○ったれ運営





と、長々と書いてきたんですけど、そろそろ終えようと思います。
今すぐおひさまをやめるわけではありません(ひな会い面白すぎるんだよなぁw)。

が、けやき坂46を応援していたあの頃みたいな感情に戻ることはおそらく不可能でしょう。それが正直とても悔しいです。毎晩のようにどうにかできないか考えましたが、僕には無理そうです。考えすぎて苦しくなったこのタイミングでブログに書き下ろそうと思い書きました。



けやき坂46と日向坂46は全くの別物で、けやき坂46の音楽性とストーリー性に惹かれた僕みたいなオタクは日向坂46には合わなかった。


超簡潔にまとめればただそれだけの話ですが、このブログを通してこのような考えを持った人や、以前のように楽しむことができなくなった人がいるということが伝われば幸いです。


ではまた。See you soon…







なんにせよ影山優佳さんは可愛い。